前回、乳酸発酵竹パウダーには乳酸菌が多いと紹介しましたが、なぜ乳酸菌が多いのかというと、竹は多孔質といって内部を顕微鏡でのぞくと無数の穴があいた構造をしています。この多孔質の構造があることによってその穴の中に乳酸菌が存在し、そして嫌気発酵することで増殖するので乳酸菌を多く含んでいます。また、多くの穴があることによってその中で糸状菌や放線菌などの微生物も繁殖しやすくなります。微生物は有機物を分解し植物が吸収しやすい要素に変えてくれます。なので、竹パウダーは植物の成長に良い影響を与えてくれます。
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実際どうなのか素人ではありますが、実験的に無農薬のトマト栽培で竹パウダーを使用したものと使用していないものを比較してみました。収量や固体の大きさに大きな違いは見られませんでしたが、根の張り方や糖度に違いがでました。竹パウダーを使用したほうは4品種中3品種で糖度が高く、根の張りも良かったです。
トマト実証(糖度)

食べてみても甘みを感じとても美味しかったです。また、収穫終了後、も竹パウダーを使用したほうはあまり枯れず、使用しなかったほうはすぐに枯れてしまいました。



トマト実証(根)トマト実証(全体)

今回の検証で改めて竹パウダーの効果を実感しました。